IPG PhotonicsのULPN-MシリーズUVナノ秒ファイバーレーザーは、10~1000 kHzの最大限の動作繰り返し率範囲で、最大10 Wの拡張可能な平均出力、1.5 ns パルス幅で、高い最大出力を供給します。すべてのファイバー形式により、出力ビーム特性のいずれにも影響することなく、パルスエネルギーやパルス繰り返し率を調整できます。IPGの新しいファイバーレーザーは、従来のレーザーよりも効率的かつコンパクトで、ソーラー/太陽電池の活動領域、レジスタートリミング、透過性材料のマーキングのアプリケーションに理想的です。短波長、短パルス幅、高い最大出力によって、熱影響部が非常に小さくなります。
波長 355 nm | 最大出力 10 W |
パルスエネルギー 10 µJ | 繰り返し率最大1 MHz |
パルス幅 1.5 ns | 高い電力変換効率 |
ピークパワー 10 kW | 空冷式 |
ビーム品質 M² <1.4 | 堅牢設計 |
ULPN-355-3-M | ULPN-355-6-M | ULPN-355-10-M | |
波長 nm | 355 | ||
平均出力 W | 3 | 6 | 10 |
パルスエネルギー μJ | 最大10 バーストモード時最大20 | ||
パルス幅 ns | 1.5 | ||
最大出力 kW | 最大10 | ||
繰り返し率 kHz | 10〜300 | 10~1000 | |
ビーム品質 M2 | <1.4 |
モジュールサイズ(幅×奥行×高さ) mm | 270 × 270 × 87 | |||||
光学ヘッドサイズ(幅×奥行×高さ) mm | 112 × 220 × 67 | |||||
冷却方法 | 空冷 | |||||
電圧 VDC | 24 | |||||
消費電力 W | 70 |
材料加工 | プラスチックマーキング |
微細加工 | 表面ダル加工 |
Siアブレーション | スクライビング |
太陽光発電 |