IPG Photonicsのツリウムファイバーレーザーシステムは、1800~2100 nmのスペクトル領域の高出力、コンパクト、効率性、波長選択、CW源に関して、産業、医療、研究開発市場での高まる需要を満たすように特化して開発されてきました。1999年に初めて製造され、さまざまな研究開発や医療アプリケーションに関する実地試験が行われてきました。現在TLRシリーズは、より高い出力と新しいオプションによって、研究、医療、産業分野で理想的なソリューションを提供しています。
最大200 Wの出力 |
波長のカスタマイズ |
高い電力変換効率 | CO2 & Ho:YAGを超える利点 |
優れたビーム製品パラメータ | 高い費用効率、コンパクトなOEMソリューション |
TLM-100-MM | TLM-120-MM | TLM-200-MM | |
中心波長帯* nm | 1900〜2050 typ. 1940 nm | 1900〜2000 typ. 1940 | |
線幅FWHM nm | <1 | ||
動作モード | CW/変調 | ||
変調周波数 kHz | 最大1 | ||
平均出力** W | 100 | 120 | 200 |
出力調整範囲 % | 10〜100 | ||
出力安定性*** % | ±1 | ||
光学的ノイズ**** % RMS | 1 | ||
出力ファイバーのコア径 μm | 50、100、200 | ||
ビームパラメーター製品 mm × rad | <2、<5、<10 |
*ご要望に応じて、カスタム中心波長も利用可能です。
**出力は、波長の選択によっては制限される場合もあります。マルチモードツリウムファイバーレーザーは、ローパワーCWレーザー群では、1~100 Wの出力範囲でも利用できます。
***4時間超、T=定数
****10 kHz~20 MHz
TLM-100-MM | TLM-120-MM | TLM-200-MM | |
モジュールサイズ(幅×奥行×高さ) mm | TLM-MM355 × 407 × 54 | ||
重量 kg | <20 | ||
冷却 | 水冷式 | ||
供給電圧 VDC | 48 | ||
電力消費 W | <900 | <1200 | <2000 |
波長1.9 μm | 水冷式 |
最大500 Wの出力 | 産業レベルの高性能 |
マルチモードファイバー出力 | 高信頼性 |
直接変調 | 高いコスト効率 |
TLR-100-MM | TLR-200-MM | TLR-500-MM | |
中心波長帯* nm | 1900〜2050 1940 typ. | 1900〜2000 1940 typ. | |
線幅FWHM nm | <1 | ||
動作モード | CW/変調 | ||
変調周波数 kHz | <1 | ||
最大平均出力** W | 100 | 120 | 200 |
出力調整範囲 % | 10〜100 | ||
出力安定性(4時間超、T=定数) % | ±1 | ||
光学的ノイズ(10 kHz~20 MHz) % RMS | <2 typ.1 | ||
偏光*** | ランダム | ||
出力ファイバーのコア径 μm | 50、100、200 | ||
ビームパラメーター製品 mm × rad | <2、<5、<15 |
* ご要望に応じて、指定された範囲でカスタム中心波長を利用可能です。
**最大出力は、波長の選択によっては制限される場合もあります。ローパワーCWファイバーレーザー群では、10~100 Wのより低い電力モデルをOEMモジュールおよび19インチラックマウント型ユニットの両方で使用することができます。
***リニア偏光TLR-LPは、1~100 Wの範囲に合わせて作成されています。
TLR-100-MM | TLR-200-MM | TLR-500-MM | |
コンソールサイズmm | TLR-100-MM448 × 403 × 132 | TLR-200-MM448 × 504 × 177 | TLR-500-MM448 × 580 × 266 |
重量 kg | <40 | <80 | |
冷却 | 水冷 | ||
供給電圧 単相 50~60 Hz VAC | 110-220 | 100-240 | |
電力消費 W | <1200 | <1800 | <4500 |
治療 | プラスチックの切削加工と溶接 |
外科 | 非金属材料の加工 |
皮膚科 | 防汚/遠隔感知 |