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IPG Photonicsが2026年IRIオープン・イノベーション賞を受賞

ファイバーレーザー技術の世界的リーダーであるIPG Photonics Corporationは、PPGおよびWhirlpool Corporationと共に、2026年イノベーション・リサーチ・インターチェンジ(IRI)オープン・イノベーション賞を受賞しました。


本賞について
イノベーション・リサーチ・インターチェンジ(全米製造業者協会の一部門)が主催するIRIイノベーション・エクセレンス・アワードは、そのビジョンと研究開発における卓越性の追求によって、未来の産業を形作っている組織や個人を称えるものです。 本プログラムは、「サステナビリティにおけるイノベーション」、「卓越したイノベーション文化」、「デジタルおよび技術革新」、「科学的進歩」、「オープンイノベーション」など、複数のカテゴリーにまたがっています。

IPG Photonics、PPG、およびWhirlpool Corporationに授与された「オープンイノベーション賞」は、組織の枠を超えてイノベーションを推進する卓越したコラボレーションを称えるものであり、外部との連携や専門知識の共有を通じて進歩を加速させるパートナーシップやアプローチを称賛するものです。


IPGイノベーションについて
受賞対象となった提案は、「The Heat Is On: レーザー技術による塗装工場の変革」です。この共同プロジェクトは、コーティングおよび硬化用途の熱源として高性能かつ高効率なレーザーを使用することで、世界の産業用粉体塗装硬化の速度、効率、および持続可能性の向上を目指しています。
レーザー粉体塗装硬化は、近赤外レーザーを用いて、部品表面に静電塗装された粉体塗料粒子を急速にゲル化させ、その後硬化させる技術です。従来、粉体塗装は、対流加熱や赤外線ランプといった、比較的非効率で精度の低い加熱方法を利用する工業用オーブンで硬化されてきました。既存の硬化ラインに直接導入可能なレーザー硬化は、メーカーに大幅なコスト効率の向上と、最大10倍の硬化速度の向上をもたらします。

IPG Photonicsは、投影光学系を内蔵したレーザー加熱光源 、社内研究開発用のレーザー加熱ワークステーション、高スループット生産環境への直接統合を目的として設計されたPhotoniCURE™モジュラーレーザー硬化システムなど、高性能なレーザー加熱および硬化ソリューションの包括的な製品ラインナップを提供しています。